神代植物園の秋 10月2013年12月02日 16:20

 久しぶりのブログの更新です。
忙しさにかまけて、ブログを開設していたことを忘れていた!?みたいな、突然の更新です。

大分遅いですが、秋になると「秋の七草」の写真ををズラッと並べて見たかったのですが、今年もかないませんでした。来年は頑張りましょう。

秋の七草の1つ「葛」ですが、なかなか花にお目に掛かれません。この花とても良い匂いがします。
葛の花
葛の花

秋のバラのシーズンが始まります。
秋のバラ園にて

とてもおもしろい形の花です。
名前はカリガネソウ(雁金草)。
ちょっと変わった花

まだ咲出したばかりのアキチョウジです。
セキヤノアキチョウジ

アキギリの仲間ですが、シナノアキギリです。
シナノアキギリ

ハマトラノオ、海沿いの花らしいです。
ハナトラノオ

曼珠沙華とも称されますが、ヒガンバナの方が知られています。
ヒガンバナ

ススキの仲間ですが、手前に写っている人と大きさを比べるとその巨大さが分かって頂けると思います。
パンパスグラス
パンパスグラス

ゲンノショウコ、現の証拠がその名の由来で、薬草としての薬効の現れ方が名前になってしまいました。
ゲンノショウコ(現の証拠)

花も綺麗ですが、その実の赤さに惹かれます。
ハナミズキの実
ハナミズキの実

遠くからでもその存在が分かるキンモクセイ(金木犀)。花は小さいですが、良く見ると結構可愛いですね。
キンモクセイ(金木犀)

奇抜な格好と模様で人を惹き付けるホトトギスの花ですが、花全体にピントが合うように撮るのが難しいです。
ホトトギス

秋のビブリッジ 2013年10月2013年12月02日 22:09

 標高1400メートルの長野県川上村にあるビブリッジの秋は、早くやってきてサッと行ってしまい、冬に突入します。

今回のタイミングは近年に無く良く、カエデなどの紅葉が大変綺麗に色付いていました。

まずは大泉からの八ケ岳
大泉からの八ケ岳

平沢峠からの八ケ岳、雲一つない快晴!
平沢峠からの八ケ岳
来年は夜明け前にここからの八ケ岳を撮りたいと思っています。

レンゲツツジが紅葉しています。
レンゲツツジの紅葉

写真奥の葉はもうとっくに紅葉していますが、コントラストが綺麗です。
カエデ

トチの紅葉
トチの紅葉


真っ赤に染まったカエデ
カエデの紅葉

ヤマザクラの紅葉も見頃です。
色付いたヤマザクラ

ツルウメモドキの実も黄色の上着を脱いでオレンジ色を見せます
ツルウメモドキ

サラサドウダンツツジの赤はちょっと他の紅葉の赤と違いますね。
サラサドウダンツツジ

ここからはカエデの紅葉4連発
カエデの紅葉

カエデの紅葉

カエデの紅葉

カエデの紅葉


地表では時期がギリギリのノコンギクが群生しています。霜が降りると一気に冬枯れになってしまいます。
ノコンギク

ノイバラの実がいたる所で赤い色を主張しています。一粒口に含んで見ますと、濃いローズヒップティーが味わえます。
ノイバラのローズヒップ

イシミカワ(石見川)の花を私は見たことが無いのですが、その実の色の移ろいがとても綺麗です。
イシミカワ(石見川)

イシミカワ(石見川)

今これを書いている12月にはビブリッジは既に真冬です。
来年のゴールデンウィーク明けの春まで冬眠に入ってます。

秋 真盛りの神代植物園2013年12月08日 15:24

 今年の秋の入りは、とても暖かく、神代植物園の紅葉は見られないんじゃないかと心配していましたが、そんな心配は要りませんでした。
寒くなる時はきちんとやってきて、チャンと赤くなる葉は赤く、黄色くなる葉は黄色くなるもんです。

その時が私に来た時には、何色になりましょうか。なんて考えながら、シャッターを切っています。

冬と春に花をつける冬桜、南天の実のコントラストが「紅白」で、ちとお目出度い感じです。
冬桜と南天

ヒメツルソバ
11月から12月の花の無い時期に、地面に這うようにピンク色の花を見せてくれます。
ヒメツルソバ

秋バラの蕾
すっかり開いた花の前に、寒さに震えるような蕾。見事に咲くことが出来ますように。
秋バラの蕾

ツワブキ、石蕗とも書きます。暖かなお日さまの光を求めるように咲いています。
ツワブキ(石蕗)

ここからは、カエデ、モミジで秋らしく。
カエデ


モミジ


モミジ

モミジ

幹周り3メートルあまりのモミジバフウの幹の紅葉
モミジバフウ

イチョウの黄色い葉は、青空がお似合いですね。
イチョウ(公孫樹)

イチョウ(公孫樹)

この時季に空高く花を咲かせる皇帝ダリア
皇帝ダリア

イヌブナの黄色
イヌブナ(犬橅)

ドウダンツツジの赤
ドウダンツツジの赤

もうすぐ色が無くなる冬が来ます。
冬の白も、私の楽しみの1つです。